窮地を助けてくれる人

 前後左右全てが行き詰まって、どうしようもなくなった時に一体どれだけの人が助けてくれるだろうか?
 ふと、そんなことを思った。

 肉親以外で、SOSを発信したら一目散に自分のもとに駆けつけてくれる人は何人いるか。
 数人の顔が思い浮かんだ。0じゃないことはなによりも喜ばしく、感謝がつきないけれど、一方でまだまだ少ないと感じている。

 実は、実際に助けてくれるかどうかは重要じゃない。
 重要なのは、自分が確信を持ってそう言えるかどうかだ。なぜなら、駆けつけてくれるに違いないと確信できる相手とはそれだけ深く関係が築けているはずだからだ。その数が少ないってことは、悲しいかな互いに信頼関係ができていないのかもしれない。
 今あるお付き合いを大事にしていれば、ご縁がある人全ての顔が思い浮かんでもおかしくない。

 だから数人しか思い浮かばなかったことに、少し反省している。
 もっと今あるご縁を大事にしなければ。「会っている時だけ仲良しで、会わなくなったらはいさよなら」じゃああまりに寂しい。
 数年会わなくても、久々に会えば以前のように親しみをこめて交流できる、そういう関係の人がたくさんいたらそれは素敵で幸せだな、と思う。
 用はなくても、一言「元気?」って連絡してみたり、「最近良いことあった?」と尋ねてみたり、一見意味のないことのように見えるけれど、きっと大事なんだ。そうやって、連絡を取り合っていれば相手が困っていたら助けてあげられるし、自分が困った時に助けてもらえるかもしれない。
 縁を大事にするってそういうことなのかもしれない。

 SOSを出した時助けてくれる人を、あなたは一体何人思い浮かべることができるでしょうか?
 

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