全力を尽くすということ

 求めれば求めるほどハードルの上がっていく状況で、神経が擦り減らしている自分に気づいた時にふと思いました。

 全力を尽くすってどういうことだろう?

 期限内に商品を納める仕事があって、最低個数はあっても上限は定められていないとします。クオリティは一定としましょう。
 その時に全力を尽くすとどうなるでしょう?
 クオリティが一定である異常、結果を見るならば測る指標が「個数」しかありません。もう寝る間も惜しんで、とにかく時間の限り商品を作り続けることになります。
 当然、自傷的ともいえる働き方をすれば、終わった後に体調を崩すのは目に見えています。

 全力を尽くすってそういうことじゃないと思うわけです。
 自分ができることはやる。それはそうでしょう。
 だけど、全力を尽くした後に自分がダメになるんだったら、全力なんて出したくありません。
 
 その上で考えてみて、全力を尽くすのは、トータル的に見て関わる人全てを幸福な状態に持っていくことなのかなと感じました。
 商品の数が多ければ多いほどお客さんは満足します。だけど、無理をすれば自分は健康を損ない満足できません。
 そこには絶妙なバランスがあって、3人4人と人数が多ければ更に複雑な様相を呈してきます。
 イベントやワークショップでもライトな層とディープな層がいて、特定の層だけを満足させるようにすると全体的には満足度が低くなってしまいます。
 
 私の中では、全力を尽くすことは身を粉にして働くことだと思っていたのですが、全身全霊で努力することと全力を尽くすことには微妙な違いがありそうです。
 私は全力を尽くせる人間でありたいです。

 こんな感じで今年は色んな言葉を咀嚼して、言葉の意味や使い方を自分なりの再認識していこうと思っています。言葉の振りかえりですね。これからもこんな記事を書いて、整理していきます。

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