珍しいがわからない

 子どもには常識が通じないってのはわかっているつもりでも、時々びっくりさせられる時があります。

「珍しいってなに?」
 そう尋ねられて、私は言葉に詰まって答えられなかった。

 ”見聞きすることがまれである” –コトバンク

 辞書を調べればそんな意味が出てきます。それは知ってるんですよ。だけど、どう説明すればいいんでしょう。「あまり見たことがないもの」って説明しても通じない。子どもにとって日常生活においても見たことないものの方が多かったりします。だとすると「珍しい」が日常に溢れているのでそれが当たり前すぎて認識できない。
 
 なんだかシュールなお笑いのようで、面白かった。

 けれど、微かな羨ましさを感じるのです。
 なぜなら、「珍しい」にはもう1つ意味があります。

 ”賞美する価値がある。すばらしい” –同上

 希少価値というくらいで、珍しいというのはそれだけで価値があるんですよね。それが毎日を彩っている。1つ1つの景色が光り輝いていて、出会うものは全てが魅力的に見える。それは毎日楽しいですよね。

 日常の中で珍しさは忘れがちじゃないだろうか。珍しさを追い求めよう。

 

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