ボリュームで誤魔化さない

 自分に自信がない時ほど、ボリュームでお茶を濁そうとする。

 必要以上に話しすぎてしまったり、疑われているわけでもないのに「怪しくないです」と言ったり。

 ふと思い知った。これだけじゃ満足してもらえないだろう、と不安になってあれもこれもと加えていく。それを続けていると2重の意味で苦しくなっていく。
 1つは、詰め込みすぎてなにかトラブルが起こると途端に全てを消化できなくなってしまう。
 もう1つは、引き出しがすぐに枯渇してしまう。

 そして、過度なボリュームは相手にとっても負担になる。
「今日大事なことは20個あります!」と言われると、一体どれがどれだけ大事なのか、最早わからなくなってしまう。
 
 1つのことを丁寧に、そして深く広く掘り下げようとするのは自信がないとなかなかできないと思うのです。
 もうこれ以上はない、と感じたところから更に一歩奥へと進んでいくことは、そこに道があるのかわからない暗闇を進むのと同じで精神力が必要だから。
 1つ1つの仕事はもちろん、動作・仕草にいたるまで洗練させる。その作業は一見無意味に思えるけれど、その習慣はきっと価値を生む。
 
 まあでも、間違えてはいけないのは、ボリュームあることがダメってことではないこと。クオリティが高くてボリュームもあるなら、大満足ですよね。

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